PHPのソースを作成してXAMPP環境で動かしてみます。
XAMPPのインストールについては以下の記事を参照ください。
XAMPP Control PanelでApacheを起動しておきましょう。
![PHPの開発環境としてXAMPPをインストールする[Windows版]](https://programism.net/wp-content/uploads/2021/07/eyecatch-xampp-1024x576.png)
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ソース作成にはエディタが必要です。
エディタについては何でもいいのですがVisual Studio Code (VSCode)がおすすめです。
VSCodeについては以下インストールの記事を参照ください。
![Visual Studio Code (VSCode) をインストールする[Windows版]](https://programism.net/wp-content/uploads/2021/07/eyecatch-vscode-1024x576.png)
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PHPのソースを作成する
まずはPHPのソースを作成します。
エディタを開いて以下の内容を入力ください。
<?php
echo "Let's programming!";
こんな感じですね。

入力したらファイルを保存します。
ここではtest.phpという名前で保存することにします。
保存先はXAMPPをインストールしたフォルダ直下の「htdocs」というところに保存します。

保存できたらブラウザを起動します。
URLアドレス欄に「localhost/test.php」と入力しましょう。

表示されました!
どういうことになっているか
簡単に説明するとこんな感じです。
- ApacheというWebサーバーが待機している。(アクセスを待っている)
- XAMPPをインストールしたフォルダのhtdocsフォルダに置いたファイルが外部から呼び出せるようにデフォルトで設定されている。
- ブラウザで「localhost/test.php」と呼び出されるとhtdocsフォルダにあるtest.phpを実行する。
- 呼び出されたtest.php内のechoという命令がLet’s programing!という文字列を出力する。
上記のような流れで最終的にブラウザに出力されます。