Visual Studio Code (VSCode)のタブ下のスクロールバーを太くする

Visual Studio Code (VSCode)のタブ下のスクロールバーを太くする

2021年9月3日

VSCodeで複数のファイルを開くとタブで切り替えできるようになります。

このタブ部分がエディタの大きさを超えるとスクロールバーが出るようになりますが、このスクロールバーがデフォルトでは細いので太くします。

ちなみにスクロールバーを太くするのではなくタブを折り返し表示することもできます。

Visual Studio Code (VSCode)のタブを隠さずに折り返し表示する
VSCodeでファイルを開きまくったとき、目的のファイルを見つけにくくなります。 こちらの記事のようにスクロールバーを大きくする方法もあります。 https:/…
programism.net

スクロールバーを太くする

まずはVSCodeを開いてスクロールバーが出るくらいにタブを出しましょう。

「Ctrl + N」を連打すると新規ファイルが開かれるので、すぐにスクロールバーを出せる状態にできます。

スクロールバーが細いですね…。

左下の歯車アイコンから設定を選びます。

タブの隣にある右上のアイコンを選んでsetting.jsonを開きます。

※カーソルを合わせると「設定(JSON)を開く」のツールチップが出ます。

いちばん下に次の1行を追加して保存ましょう。

"workbench.editor.titleScrollbarSizing" : "large"

保存するとすぐに反映されます。

スクロールバーが太くなっています!

これで触りやすくなりましたね。